僕もついにアマゾンアソシエイトの審査に合格することができました!
ブログ開設4週目にして3度目の正直で。こんなもん簡単やろの1回目。頼む受かってくれの2回目。これは多分受かるなの3回目です。グーグルアドセンスに受かってからのアマゾンアソシエイト。グーグルアドセンスは開設1週目で申請して合格できたので、アマゾンもいけるだろうと簡単な気持ちで審査を受けたのが間違いだったのかもしれません。
僕のようにアマゾンアソシエイトの審査に苦戦している人や、最近ブログを始めたばかりの人の参考になればと思って書いていきます。
合格した第3回目の審査はかなり自信ありだったので参考になると思いますよ!
↓ちなみに合格した時のブログ状況はこんな感じ
ブログ開設26日目
記事25本(アソシエイト攻略のため削除した記事は5本ほど)
プロフィール・お問い合わせフォーム・プライバシーポリシー作成
アマゾンプライム会員(フリーメール登録)
俺は何度でも蘇る!

初めてアマゾンアソシエイトを申請したときは、記事は20本ほどと、プロフィール・お問い合わせフォーム・プライバシーポリシーを作成したのみです。(ブログ開設3週目)
まあ1回目は見事に落ちましたよ。次の日に。
でも理由はわかっています。これも後で紹介します。
2回目はプログラム参加申請をお断りするサイト例(アマゾンさんが落ちた人に送ってくる例のやつです)をくまなくチェックし、サイト内で怪しそうな部分を修正しました。修正内容は、著作権的に怪しそうな記事の削除と、お断りサイト例の要項内にある【サイト内の価格や在庫標記により、閲覧者に誤解を与える可能性がある場合 】で気になる記事を削除。あとはブログのウィジェットをちまちまいじったくらいですかね。
2回目審査は1回目に落ちた3日後。でも今思えば、2回目で修正した部分はあまり関係なかったと思います。記事も自分が勝手に怪しいと思っているだけなのでリスクカットの意味合いが強かったと思います。
はい、落ちました。次の日に。これは落ち込みましたね。かなり対策をして失敗したので……。
そして3度目の正直でやっと……。かなり長く感じました。審査を受けてからずっとアマゾンアソシエイトのことを考えていましたから。
ここからはどんなことをやって合格に至ったのかを僕の経験から書いていきますね。
デザインに凝る必要はなし

超初心者の僕が受かったので言うまでもありませんが、ブログのクオリティーはそこまで関係ないと思います。
記事数がある程度あることと、サイトとして機能していればデザイン性や操作性はあまり追求しなくてもいいです。それどころか、デザインに時間をかけるのは逆効果だと思っています。それは申請するときにサイトボリュームが大きいと不利になる可能性があるからです。
承認元から見られるのは、申請するサイトが「自分の商品を預ける価値があるのかどうか」です。サイトの状況や記事の内容が適切かどうかは、合格ラインを満たしてればいいと思うのです。
いろんな方の合格話で「10記事で受かったとか」「お問い合わせフォームもプライバシーポリシーもなしで受かった」とよく聞きます。サイトが大きくなりすぎて記事もどんどん増えていくと何が良くて何が悪いのかわかりにくくなってくるのです。
そして、アマゾンは合格に適さない部分は明かしていますが、逆に必要な部分については明かしていないのです。
必要なものがわかれば追加で対応できますが、適さない部分が増えていくと自分でチェックし確認してから変更、修正……。やるべきことが多くなってしまいますね。
ですのでブログ開設してからあまり日が経たないうちに申請することをオススメします。
どんなブログなのかを的確に言えるようにする
アマゾンアソシエイトの審査において一番重要になるのは「紹介したい商品に適切なサイト」かどうかです。
申請するにあたって記入する部分がありますよね。下のやつです。

審査を受けるために記述するのは「サイトの内容と紹介したい商品」についてだけなんです。
つまりはここを最重要視している可能性が非常に高いです。なぜならサイトの考えや思いを256文字使って自分の手で書かないといけないからですね。他についてはチェックのみの簡単な作業でOKなので。
手間を加えさせる意味を考える必要がありそうです。
1回目は、記述の囲いの下の簡単な例にならって書いて落ちました。簡潔に書き過ぎましたねw
2回目はしっかりと書いたけど落ちた。3回目は2回目からあまり修正を加えず受かった。
この3回目と2回目の差は何かというと、サイト内容と256文字の記述が整合をとれているかということです。合格したときに考えていたことは、サイトの内容がアマゾンさんへ申請していることと同じかどうかってことです。
これは結構見落としがちなところだと思うんです。だってここの記述にはこれからのサイトの展望も書けちゃうわけですから。今のサイトと違うことを書いてはダメってことですね。
ちなみに僕の例を載せちゃいます。こんな感じで書いたよ!とあくまで参考で。
【サイト内容】
サブカルチャー(アニメ・漫画・ゲーム)の情報と、小説・ビジネス本等の書籍情報を紹介して運営しています。
【紹介したい商品】
アニメ・漫画・ゲームの関連商品やコンテンツ。
小説(ライトノベル含む)・ビジネス本。
【想定する読者】
20代~30代の男女で、サブカルチャーを好んでいる人や、小説やビジネス本などを幅広く好む読書家を想定しています。また、サブカルチャーと書籍どちらにも該当するライトノベル読者も対象に考えています。
これら2つは大きな市場ですので、サイトで厳選した有益な情報を提供したいと考えています。
256文字きっちりで書いています。自分の思いをしっかり伝えましょう!
サイト内容や紹介したい商品についてはサラッと書けるはずです。加えて、なぜ紹介したいのかということも伝えるといいかもですね。
伝えたいことはトップページで

先ほど言ったサイトの内容についてトップページで表現します。しかし凝ったデザインはいりません。
サイトのトップ画像やヘッダーのカテゴリでサイトの内容を説明することは可能です。僕もできるだけシンプルにしたかったのでそのような仕様にしていましたが、他にも機能があることを忘れていました。というか僕が取っ払った部分でもあります。
それはブログのキャッチフレーズです。伝えたいことを簡潔に、そして明確に伝えることができる機能です。僕は2回目の申請まで「キャッチフレーズって邪魔だな……」と思って表示していませんでした。
でもなぜ僕がサイトのトップページに手を加えようと思ったのかなのですがしっかりとした理由があります。
申請に落ちた時、どこに問題があるのか調べようと思ってグーグルアナリティクスを開いてみたんですね。そしたら、それらしきドメインが僕のブログにきていることを確認しました。それがなんと、トップページしか見ていないようだったのです。
つまりこれは、僕のブログのトップページに明らかな問題があって、記事の審査まで至っていないということです。
トップページには「プログラム参加申請をお断りするサイト例 」に該当するような部分が見当たらなかったので、トップページでのブログの内容説明が不十分だと確信しました。
僕のブログは、サブカルと書籍を扱っていますが、どれにも該当しないものとして「気になること」というカテゴリを作成しています。以前のままでは「サイトのなかでどのカテゴリが特徴のある分野」なのかがわかりにくかったのです。
そこで、キャッチフレーズを使ってブログに来た人へ一番に「サブカルと書籍が特徴です」とアピールしました。なので、2回目に申請したときから工夫を加えたのは、トップページをわかりやすくするためにキャッチフレーズを加えたことのみとなります。
ブログの記事や内容を見てもらう前にふるい落とされていたということですね。気づかなかったらいつまでたっても受かってなかったと思います。
できるだけ早く対策をする
どうだったでしょうか。役に立ちましたかね。僕のように何度も落ちていると、ブログのどこが間違っているのかよくわからなくなってきます。
間違いが探しやすいよう、ブログが大きくなる前に対策をしましょう。
また、アマゾンアソシエイトは申請から合否連絡まで24時間かかりませんでした。3回ともです。何度でも申請をトライすることができるのでひたすらチャレンジです。
最後に……。
僕の場合、3回目の申請はかなり研究したのですごく自信がありました。何度も何度も工夫し、納得しながら申請を繰り返していけば必ず受かりますので皆さんも頑張ってください。
コメント