スマホを使っていると「なんだか背面が熱いな」って感じたことはありませんか?
じんわりと熱く感じるのは機械が正常に動いている証なのですが、異常な熱さを感じたときは注意が必要です。人の肌はだいたい35度前後で、人にもよりますが40度から45度で熱さを感じ取ります。(指先は敏感なのでもっと低い温度でも感じ取ってしまいます)
スマホの最適な温度は20度前後と言われているので、倍の温度はやはり異常と言えますね。
スマホを長持ちさせるにはバッテリーの寿命に気を付けるほかにないので、温度管理が必須ということになります。
では温度管理のために気を付ける4つのことを勉強していきましょう。
こまめにタスクをチェックする
動いているタスクが多いとスマホに無理をさせている状態ということになります。内部で動いているタスクを管理し適切な状態を保つようにしましょう。
たまには主電源を切ることもおすすめします。パソコンのシャットダウンと同じく何もしていない状態を作ることが有効です。意外と電源を切らないことが多いのでかなり有効ですよ。
スマホカバーを外す習慣を作る
スマホカバーは傷を与えないためや気軽にお洒落ができるため愛用されている方が多いのではないでしょうか。カバーを変えることは服を変える感覚だと思います。
ですが、カバーを付けているというのはまさにスマホが服を着ている状態なんです。真夏に厚着をしている……なんて状態になってしまうことも。知らない間にスマホの温度を高める原因になっています。外的損傷の恐れのないところではカバーを外して使用することが適切な温度を保つ手段となりますので参考にしてみてください。
外に置きっぱなしもNG
スマホの温度を上げることがNGと言いましたが使用していないときも同様です。炎天下の中でスマホを放置していると温度が上がってしまいますよね?これもNGなんです。
直接日が当たるところや高温の室内や車の中ではスマホを放置しないようにしましょう。
充電中の使用を控える
充電中にスマホを使うことは好ましくないです。充電中はスマホの温度が上がっている状態なんですよっ!そんな状態で処理が難しい作業を行うと、なおさらバッテリーに負担をかけてしまいます。
僕も充電しながら動画を見たりするクセがあるので、このブログをきっかけに見直していきたいと思います!

今日からできることばかりなので実践してみてください。
上以外にも、僕が気を付けていることも並べておきますのでご参考に。
無駄なアプリをダウンロードしない(タスクを増やさない)
複数のアプリを起動しない
低電力モードや明るさ調整を行い無駄な使用を控える
常に最新のバージョンへ設定しておく
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