スポンサーリンク

「クールジャパン戦略」の見直しが決定

サブカル

 3/8にクールジャパン戦略の見直しが決定され、実施要項の見直しが行われることになったので記事にしてみようと思います。

そもそもクールジャパンって?

 クールジャパンとは、アニメ、漫画などの日本のコンテンツや、原宿渋谷などの独自のファッション、J-POPやアイドル文化などを一括りにしたものです。他にも車や家電なんかもクールジャパンというのかも……。意味合い的には「日本で独自に発展していった文化の総称」みたいな感じだと思います。寿司やラーメンなんかもとても日本的なのでクールジャパンと言っていいんじゃないかなと思いますね。

クールジャパン戦略とはいったい?

 クールジャパン戦略とはざっくりいうと、上に書いた様々なコンテンツを海外と日本の懸け橋にするためどういうふうに生かしていくかを考えようじゃないかということ。そして、このクールジャパン戦略には3つのステップがあります。まずは日本ブーム創出。日本でコンテンツを大きくして世界に広げるための展開支援。次に現地で稼ぐ事を目指す。海外現地企業との連携や製品開発、チーム作りなどがあります。3つ目は日本で消費してもらうことを目指すです。これらのコンテンツを国内国外で整備して、観光振興へと昇華させることが一つの結果となります。

 日本独自のコンテンツやサービスを民間企業が別々に取り組んでいるところに、国が関わり海外へアピールをしていって結果的に日本全体の利益にしましょうって事ですね!

 2007年頃から活動を開始していて、経済産業省で正式に対策室ができたのが2010年なのでもう10年近くは取り組みがなされていたんですね。知りませんでした。もちろん名前は聞いたことはありますよ、響きがいいですからね「クールジャパン」。ですが、言葉の意味や取り組みについて知ったのはここ最近になってからです。それこそ、僕はアニメ業界の方々が今のアニメ業界の現状を危惧するニュースを見て、取り組みの大枠を知ったって感じですね。

今後の課題となってくることは?

 今まで以上に各省が連携していくことになるのですが、課題は以前から変わらず、海外への発信強化と拠点づくりです。日本の文化が海外から高く評価されているのは間違いないのですが、どういった風にこれまで以上にアピールしていくかということが重要ですね。

 アピールの仕方はたくさんあると思います。そのなかでも宣伝効果が高いのは動画発信かなと思います。気軽に見て感じることができますからね。

 ですが、僕が思うにクールジャパン戦略としての動画発信ではあまり効果がないような気がしています。YOUTUBEなどの動画配信サービスを利用して世界中に発信していく事は可能ですが、海外に拠点を置かないと日本の観光への昇華も期待できないと思っています。

 売りたいものやアピールしたいものをどんどん発信していっても、海外のユーザーからしたら「それ、どこに売っていますか?」となりますよね。「日本に来ないと買えないもの=日本の価値」ではないと思います。海外へも拠点を広げて、なんなら「ジャパニーズタウン」みたいなものが近くにあれば、見に行くし、買いに行ける。それがクールジャパンとしての成功例となれば利益も確保できますし、海外のユーザーも「次は本場の日本にも行ってみよう!」となるはずです。

 「ジャパンエキスポ」のような試みが増えていけばいいなって思います。

クールジャパンって響きいいよね

 余談ですが、「クールジャパン」って響きがかっこいいですよね。クールがかっこいいという意味なので、「かっこいい日本」や「いかしてるぜ、日本」っといった感じでしょうか。

 由来についても調べてみたのですが、1990年代にイギリスで流行した「クールブリタニア」をもじったとかなんとか……。イギリスの文化や勢いのあった様をメディアが表した用語だったとか。イギリスにも独特の文化や雰囲気があって、カルチャー的に日本にも近いような感じがしますよね。同じ島国だし、行きつくところは違うにしろ、参考にすべきことがいっぱいありそうな気がします。

 うん、「クールジャパン」もいいけど、「クールブリタニア」もCOOL!

コメント