今回はダンまちの紹介です。
2020年夏から第3期が放送される『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』略称『ダンまち』
2014年に第1期が放送されると、キャラクターの可愛さや話題性でたちまち人気になりゲームやアプリなど多方面へ展開されました。
そんなダンまちは小説家になろう原作のライトノベル作品。小説的だけど漫画的でもある唯一無二の魅力に迫っていきます。
ダンまちのスピード紹介
巨大都市オラリオ。その地下にはモンスターの潜むダンジョンがあった。『大金持ちになりたい』『冒険者になりたい』『英雄になりたい』あらゆる種族の者たちの憧れの場所であった。
英雄を夢見る少年ベルもその一人。力なき少年は、ファミリアと呼ばれるギルドから門前払いを受ける日々を暮らしていたが、ある日神ヘスティアに出会う――
ベルとヘスティアが出会うことから始まる物語。
ヒロインも一人ではないし、登場人物も多い作品です。
『こいつどこのファミリアだっけ!?』というのも日常茶飯事。物語が進むにつれてベルに関わるファミリアが多くなっていくので、キャラクターの多さにびっくりしますね。
少年誌のような熱い展開
短いエピソードで見やすくまとめている
かわいい女の子いっぱい
ストーリーや女の子については本編でたっぷり堪能していただくとして、
ここでは少年誌のような熱い展開について紹介していきます。
少年誌のような熱い展開
本作品の特徴の一つでもある熱い展開。
アクションシーンに力が入っているのは言うまでもないのですが、他にも僕的におすすめの点があります。
『友情』『努力』『勝利』
某少年誌のテーマと全く同じですが、この要素が強いのがダンまちの特徴です。
友情


リリ、困っていることがあったら相談してよ、僕馬鹿だから言ってくれないとわからないんだ
アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』第6話より引用
ベルと出会ったリリ(リリカル)は、ベルのサポーターとしてパーティーを組むことになる。しかしリリは、ベルの持っている神のナイフに目を付けた盗人だった。神のナイフを手に入れることに成功したリリだったが、ファミリア団員の罠にはまり今度は自分が危機に。
仲間を助けるためベルが動き出す。
ちゃんと助けるから――
アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』第6話より引用

今まで利用されていたことを知っていながらベルはリリを助けに行きます。サポーターとして一緒に冒険した『仲間』という気持ちが彼の心を動かしました。
リリもそんな素直なベルの行動に困惑しながらも、信頼を置くようになっていきます。
小さな女の子を助けてあげたいというよりも、『仲間のピンチに黙っておけない』というシーンですね。
ベル君がかっこよかった熱いシーンです。
努力

正直なところベル君はめちゃめちゃ弱い。というより周りのファミリアの人や、ダンジョンのモンスターが強すぎる。
ヒロインのヴァレンなにがしさんにも協力してもらい修行することに。意外とライトノベル作品では貴重な『修行パート』を多く用いているのも本作の特徴です。
1期だけではなく2期でもなにがしさんに協力してもらって成長しています。
あきらめないド根性の持ち主であるベル君は、身のこなしとファイアボルトの連発だけでみんなに認められていくのでした。
勝利

努力を重ねて強くなっていくベル君は、常に仲間の力や自分の成長を大切にしています。
自分では強くなったとは思っていなくて、重要な判断を迫られたときに弱気になってしまうこともあるけど、その都度仲間に救われてきました。
仲間を守るため、神様を守るために強くなっていくベル君は実践で思わぬ力を発揮することもこの作品の魅力ですね。
アクションシーンで熱くなれるポイントでもあります。
ダンまち第3期のネットでの評価
ダンまち第3期の放送前の評価
ヒロインの多さも人気の魅力ですね。
推しが誰なのか僕も正直決めきれないです。リリとヘスティア様の掛け合いが特に好きですかね~
総評
【まとめ】ベル君が可愛くてカッコいい!
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