アニメ本好きの下克上2期が面白いと僕の中で話題に。
1期をまだ見てなかったので録画をまとめて視聴し、2期最新話まで視聴終了。
マインさん可愛すぎるというか登場人物の男の子女の子みんな可愛いんだが
まだ見てない人にも面白さが伝わればいいなと思いますー。
あと2期を楽しむための参考にしていただければありがたいです!
コロナで延期はないかも!?
本好きの下克上は2020年5月5日現在、コロナウィルスの感染拡大を受けての放送延期のアナウンスは確認できていません。
twitterや公式サイト、アニメ制作会社のアナウンスもまだです。
twitter上では、『1期の時点で納品済みだから2期も継続で放送のはず』という声が多く上がっており、このまま放送が続く可能性が一番高いかなと思っています。
アニメ放送の1か月前に公開されたPVの中でも声をあてているシーンが数多く確認できます。5/5現在放送されていないシーンに関してもPV中で確認できますので納品済みというのもあながち間違いではなさそうですね。
期待して毎週楽しみに待ちましょう!
本好きの下克上スピード紹介!
本が大好きな本須麗乃は、なんやかんやあって死んでしまって異世界転生。エーレンファストという異世界の少女マインとして転生する。とにかく本が読みたい。本に囲まれて生活したい。 魔法が存在する世界で、現代日本の知識を持つ少女マインが、大好きな本を手に入れるために生き抜いていく物語 。
異世界転生の物語ですが、転生するまでは2分半でサクッと終わり。あとは異世界での物語です。異世界で前世の知識を使って無双するといういうよりかはどうやってこの世界になじむか、どうやって大好きな本を作るかという私利私欲のための物語です。
主人公の少女マインはとにかく本が大好き。あらゆる本の知識を前世で持ち合わせており、本で学んだことや本に書いてあったことの実践なども今作品の醍醐味です。
まあそんなことよりもマインちゃんはとにかく本が大好き。
本を開くドキドキ感。本に囲まれる幸せ。本のにおい。
今作の本が好きというのは本を読むことが好き、というよりかは本そのものが好きという感覚に近いと思います。
ですので、本好きのくせに行動に根拠がない!とか、知識が乏しい!とかいう批判は筋違いですね。
本そのものが好きが正解です。
本探しが楽しい
異世界にきて初めておこなったのは、本があるかどうかの確認。
ない!ない!ない!
雑誌もなければ文字もない。平民の家に転生したので文字に囲まれて生活をしていなかったのです。
ラッキーなことに、父親の同僚の兵士オットーからこの世界の文字を教えてもらえることに!

文字を見る幸せ。文字を書ける幸せに気づくのです。
貴族がいる世界では本や紙はとても高価で、マインちゃんが手に入れられるものではありませんでした。
ないなら作る!
ここから、紙を作る→本を作る→本に囲まれて生活する。という壮大な目標ができるのでした!

紙がなけりゃ粘土板で本づくりじゃ!
仲間とけんかしながら作った粘土板。土をスコップで集めてこねて固めて。
上の画像なんかネタ画像みたいになってますがけっこう感動のシーンだったりします。
3人が粘土板眺めてるのなんかシュールやな
日常回がとにかく可愛い

日常回がとにかく可愛い。
本を作るのに手伝ってくれる仲間も多く、金髪のルッツ君はいつもマインちゃんを助けてくれます。みんなでパンケーキ作るとことか可愛すぎです。
本を作る過程でもいっぱい失敗します。
そのたびにルッツ君や仲間たちが手伝ってくれます。この時のマインちゃんはただの小さな女の子に見えるので彼女たちの成長を楽しむことができます。

みんなとにかく可愛い。小さい子供たちが可愛いのはもちろんですが、親も可愛かったりするのが憎い!
意外と勉強になるアニメ
意外と勉強になります。

本好きのマインちゃんは知識もほどほどに持っているので異世界の人へ色々なものを作って提供したり、本のためなら手段を選ばず自分の持っているスキルを存分に使います。
本を作るためにはお金がいるので大人の人と交渉をしたり、自分の作ったものを商品として見出したり、前半パートではマインちゃんは商人へと変貌します。
そのことで怪しまれたりするので話が進まなくなったりするのですが……

序盤からルッツ君には薄々怪しまれていましたが、普通に異世界人だとばれちゃいます。
いや、ばれちゃあかんやろマインさん
感動回も多い
平民なのに魔力を持って生まれてしまったマインちゃん。
魔法の力を持って生まれると体内の魔力が大きくなった時に魔法具などで対処するのですが、貴族しか魔法具を持っていない。ある日、体の中の魔力に耐えられなくなり死を迎える。
それが『身食い』
不治の病の身食いで選ぶ選択肢は
貴族に売られ延命し飼殺されるか
家族と死を選ぶか
このどちらか。
家族に身食いを打ち明けるシーン

病弱で寝込みやすかったのは『身食い』によって体の熱に侵されていたからだったのです。


身食いと呼ばれる不治の病であること
余命あと1年であること
これらを家族に打ち明けた第11話は自然と涙が出ました。家族もマインちゃんを第一に思っているので心にジーンとくるシーンです。
打ち明けられた夜、お父さんが眠れなくて一人お酒を飲んでいるシーンも染みます。
神殿から帰ってくるシーン


マインちゃんの身食いが貴族にばれて神殿に呼ばれたシーン。
貴族との交渉に向かって生きて帰れる保証はどこにもない。知っているのは近しい人のみ。
3人が生きて帰ってきたことを喜ぶこのシーンも心を掴まれましたね。
2期神殿パートは困難の連続
いよいよ神殿の巫女見習いになったマインちゃん。
いままでの暮らしとのギャップや貴族のしきたりに悪戦苦闘します。
貴族側の扱いを約束されているマインちゃんには神殿では厄介ごとが多すぎる。ひとつひとつ解決していくマインちゃんの活躍を毎週楽しみにしていたいと思います!
また個性的なキャラクターも多く登場しますので注目です。

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