2020年10月からアニメ版の放送が開始した『呪術廻戦』
年をまたいで2021年1月からは京都の姉妹校との呪術学校交流会編に向かいます。1期は五条先生の戦闘シーンや虎杖悠仁vs呪霊の戦いを描きとても話題となりました。
そんな1月からスタートする新シリーズPVが公開になりましたのでご紹介。
アニメ『呪術廻戦』のみどころ、原作漫画と比較した感想などを中心に紹介したいと思います。鬼滅の刃のような大ヒットのポテンシャルを秘めた新作品をあなたに。
アニメ呪術廻戦がおすすめの理由
呪術廻戦のスピード紹介/世界観はアニメOPで!
虎杖悠仁は呪いに襲われた友人を救うために学校へ。呪物を回収するために訪れていた伏黒恵と共に、突如現れた呪霊に立ち向かうが、窮地に追い込まれていた。
虎杖は呪霊を倒す力を得るために呪物『宿儺の指』を飲み込み危機を切り抜ける。
宿儺は呪いの王と恐れられており、封印された『宿儺の指』を飲み込み力に変えられる虎杖には、呪術師となり『宿儺の指』を集めるミッションが課せられたのだった――
呪いの王を宿す主人公が呪霊と戦い成長していくストーリー。
あらすじで興味を持ってもらったあなたへ。つぎは呪術廻戦の世界観を体感してもらいたい。1クール目のOP『廻廻奇譚 – Eve』の視聴をぜひ!
曲もカッコいいですがアーティストのMVがそのまま呪術廻戦の紹介となっているのかカッコいいです。
呪術による爽快な異能力バトル
個性豊かなキャラクター
和風ダークファンタジー
ここからはみどころを3つに分けて解説していきます。
呪術による爽快な異能力バトル
1つ目のみどころは『呪術バトル』です。
上で紹介したMVやPVでも映像がありますが、展開の早いバトルが特徴です。
呪霊×呪術師/呪霊×呪霊/呪術師×呪術師
敵なのか味方なのか。悪い呪霊なのか良い呪霊なのか。ほかにも悪さをする人間や呪霊と手を組む人間も作中には多く出てきます。呪術を使った心理戦や爽快なバトルが本作品の魅力の一つなのは言うまでもないですね。
爽快な異能力バトルと言いましたが、アクションが派手なところも特徴的ですね。
呪術師とか陰陽師って聞いたらあなたはどんな印象を受けますか?
陰で魔法陣とか呪う道具を使ってコソコソやってそうって感じがしないですかね?僕だけ?
作中では、遠距離戦が得意なはずの式神使いが拳で殴りに行ったりしますからね。そういうところも新鮮で新しいなと思うところだったりします。
世間の持っている印象とか固定概念を壊して作られた作品はヒット作が多かったりします。例えば、ナルトなんかもその典型ですね。忍者は表に出ずに脇役に徹する印象だったのに対して、ナルトの世界ではビームやら時空を超えたり。。。忍が主役です!
海外ファンや新規ファンがつくのは、そういった新しいぶっ飛んでいて、いけるとこまでいった作品なのかなと思っています。
個性豊かなキャラクター
個性豊かなキャラクターたちが数多く登場する本作品。
一番人気は五条先生かなと思います。
作中最強クラスの実力と、呪術学校の先生という魅力的なキャラクター。
序盤で見せた宿儺との戦闘や、7話で話題となったイケメンぶりに日本のアニメファンだけではなく海外のファンまで虜にしてしまいました。
Youtubeには海外の女性ファンが興奮するリアクション動画も多数上がっているので興味がある方はチェックしてみてください!
白髪、イケメン、高身長、CV中村悠一は反則ですね。
和風ダークファンタジー
呪術や呪霊といった日本的なテーマを背景としている作品なので、日本的な感覚を大切にしている印象を受けます。主人公の虎杖悠仁は呪術の知識がほとんどないため視聴者と同じ感覚だと思います。
個人的な印象ですが、同じ出版社の原作ということもあり『鬼滅の刃』に似ています。世間も鬼滅の刃との比較を多く行っており現在は鬼滅の刃のブームにも乗り想像以上の反響を得ているようです。
以前鬼滅の刃についてまとめた記事も載せておきますね。こうしてみると特徴やおすすめポイントも似ていますね。

総評/原作漫画との比較
僕のおすすめはアニメ版の視聴です。
漫画では早くストーリーを追えたり内容をじっくり見返すことができますが、アニメ版に勝てないところが多いです。
例えば、おすすめポイントに出した展開の早い爽快バトルはアニメ版の特権かなと思います。もちろん漫画でも表現されているところですが、早いばっかりに戦闘シーンの見づらさや敵との距離の不透明さなどに少し目についてきます。
漫画では表現が難しかった表現方法が、逆にアニメの得意分野なので、
戦闘シーンをじっくり楽しみたい
テンポの早い展開が見たい
という方に、アニメ版をおすすめしています。
まずはアクション重視で楽しんでほしいかなって思います!
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