映画けいおんの感想|3つのおすすめポイント

サブカル
映画「けいおん!」より引用

今回は劇場版けいおんの紹介をしたいと思います。

この時期はおうちにいる機会が多いと思いますので、アプリをつかって映画やアニメ、ドラマを楽しむ人も多いと思います。

映画版のアニメを中心に紹介していけたらと思っていますのでその第一弾という感じですかね~

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けいおんってどんなアニメ?

けいおんについては以前記事にさせていただいたので興味があればこちらをチェックいただけたらと思います。

おさらいの意味も込めてあらすじだけ!

けいおん本編あらすじ

桜が丘高校に入学した平沢唯(主人公)だったが、なんの取り柄もなく特にやりたいことも見つからずにいた。そこで、ひょんなことから廃部危機だった軽音楽部に出会う。唯は軽音楽部が「軽い音楽をする」と勘違いし軽い気持ちで入部するのだった。部員0人から唯を含め4人となり1年生だけの軽音楽部の活動が始まっていく。

映画けいおん

アニメシリーズのあらすじはさきほど紹介しましたが、映画けいおんは唯を含めた4人が3年生に進級して高校卒業が迫った時期のお話です。

劇場版のスタッフ演者共にTV版と変わらずで、監督は山田尚子さん。アニメファンは結構知っている人も多いかな。舞台挨拶とかでキャストと並ぶと声優さんと同じくらいに美人な方ですね。

予告編なつかしいですね。

卒業旅行としてイギリスに向かう軽音部一行。来年からは2年生の梓は一人軽音部に残ってしまう。卒業が迫った唯たちは梓に何かプレゼントできないかと考える。

映画けいおんは2011年に公開されました。社会現象にもなっていて当時の僕も学生でしたがドはまりしてました。確か2期けいおんのライブイベントで映画の公開が発表。12月3日が公開日だから『123はけいおん!』

いちにっさんはけいおんっ!
いちにっさんはけいおんっ!

って騒いでたのを思い出します。

映画けいおんは3部構成

まず映画版で紹介したいのは構成が簡潔だということ。

1部はTV版の延長の日常パート

学校生活や部活での日常についてゆっくりじっくり描いています。映画なのであまり時間は取れませんが、TV版での5人の関係性なども凝縮させているので映画から見る人も後半に向けて感情移入しやすくなっていると思います。

逆に言うとTV版視聴済みの方には少し物足りないかも!?

2部はイギリスへの卒業旅行パート

ここでは、新たな発見や感動をそれぞれが感じています。いままでにはなかったことの連続で視聴者にも新たなけいおんを見せてくれた部分ですね。

3部は帰国後の卒業パート

それぞれがイギリス旅行から感じ取ったことを表現するパートです。製作者サイドはここが描きたかった、伝えたかったところだろうなとひしひしと感じました。

映画版はぜひ最後の卒業パートまで見てほしいなと思います。

日常パート

中盤からは卒業旅行のノリでロックの聖地イギリスへ向かうことになりますが、前半はいつもの日常と旅行への準備。

映画「けいおん!」より引用

日常系の王道というか、ゆったりまったりと時間が過ぎていきます。けいおんを初めてみた人からすると少し退屈に思うかもしれませんが、僕たちの日常もだいたいこんな感じですよね。特に事件が起こったりなんかしないし、いつもどおりに時間が過ぎていく。劇場版の前半はTV版にも増してこの部分が強調されています。

映画から見る人のために話の掛け合いのなかでちょっとずつ自分たちの紹介をいれたりしているのでわかりやすい内容になっています。

制作サイドの親切さを感じました。

映画「けいおん!」より引用
映画「けいおん!」より引用

お茶しながら演奏はあまりしない。ザけいおん。放課後ティータイムって感じがします。

イギリスパート

中間パートはイギリスでの物語。

いつもなら学校や部室、あとはそれぞれの自宅の部屋だけで完結していたアニメだけど、日常から離れてみてそれぞれがどう感じるかを描いています。

ライブをするけれど、いつも違うお客さん、海外では機材をどう扱えばいいのか、誰に向けて歌うのかなど、当たり前になっていた演奏がうまくいかないパートなどは、シリーズ全話を含めた彼女たちの成長を感じます。

映画「けいおん!」より引用

そもそも入学当時は楽器の演奏や歌を歌うことが非日常だったのでとても新鮮だったのですが、卒業旅行時には軽音部として演奏することも日常になっています。

映画「けいおん!」より引用
映画「けいおん!」より引用
映画「けいおん!」より引用

シリーズを通して見た視聴者にも「彼女たちは成長したんだよ」と伝えてくれるあたり他の日常系アニメとは違った凄さを感じました。

初めての会場、そして異国の地。

こんなところでもアドリブで歌ってしまう唯ちゃんに他のメンバーもあきれていますが、それぞれが自覚をしていないだけで演奏を日常としてとらえていることが感じ取れますね。

ここで言いたいのはイギリスでの経験が非日常だということではなく、

放課後ティータイムで過ごすこと、楽器があることが日常なんだということです。

イギリスでの非日常的な出来事を描いているのではなく、彼女たちの日常は仲間と演奏すること。ほかにはなにもないということです。

どこにいたって軽音部は軽音部なんだと確認できるとこでもあります。

卒業パート

最後のパートはイギリスから帰ってきたところ。それぞれが少しずつ変化しているけれど、実際のところは変わっていないし、変わらなくていいんだと気づかせてくれるところなんかが多いです。

イギリス旅行の中で、梓にプレゼントする曲は自分たちの曲でいいことに気づいたのは、イギリスというかけ離れた場所での経験で今までの日常から得たものの大切さに気づいたシーンでもあります。

映画「けいおん!」より引用

ティーカップが紅茶で満たされてるシーン。いつもならなんでもないけど、こんな時期だからなんでもないことが愛おしかったりする。

ただ紅茶を入れるシーンなのになんだかとっても切なく感じます。

上の画像は、梓への演奏前にみんなたまらず屋上を走っているシーン。それぞれの思いを感じます。


うまく演奏できるかな?私なんだか今までで一番緊張してるよ。

この場面のあとに唯ちゃんが言ったセリフです。

梓に曲をプレゼントする前の緊張を現したセリフですが、みんなもおんなじくらい緊張していることでほっとするシーン。

梓に曲をプレゼントすること

卒業してしまうこと

放課後ティータイムが終わってしまうこと

演奏をすることに対しての緊張を言葉にして伝えています。

イギリスでの演奏の後に『今までで一番緊張する』という表現が出てくるあたり、梓への演奏が非日常を切り取る大きな演出だとわかりますね。

仲間と離れ離れになること、演奏ができないことが彼女たちの恐れている非日常なのです。

卒業を迎えるにあたって誰もが経験する日常が非日常に変わる感覚がそこにあります。

まとめ

日常アニメが非日常に変わる瞬間を見たとき鳥肌が立ちます。

こういう何でもない演出をするのが京都アニメーションのすごさでもあります。たまこラブストーリーも鳥肌すごかったし。

あとは番外編として。。

最後に曲のプレゼントを梓にするのですが、梓が先輩に返すセリフは口元だけ映る演出にしています。TV版ではとても大切な場面なので是非興味をもってもらえたらシリーズもチェックしてほしいなと思います。

この記事を書いた人
カズマサ

アニメ鑑賞が大好きな20代男。ごらくぶろぐの編集長。アニメ約500作品以上視聴。おすすめのアニメや厳選した書籍など役立つ情報を発信していきます。執筆依頼やその他ご質問等はトップページお問い合わせフォームからお願いいたします。

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