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天気の子新PV公開|新海誠ワールドの3つのみどころ

サブカル
映画『天気の子』公式サイトより引用

 2019年7月19日公開予定の天気の子。

映画『天気の子』予報②

 『君の名は。』で有名な新海誠監督最新作の新作PVが公開されました。あらすじとクレジットを下に書き出してみたのでチェックしてみてください!

あらすじ

天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」するストーリー。
東京にやってきた家出少年・帆高が出会った、不思議な力を持つ少女・陽菜。
ふたりの恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、
そして全世界へのメッセージとして描かれる。

映画『天気の子』公式サイトより引用

主要キャスト

醍醐虎汰朗/森七菜

本田翼/吉柳咲良/平泉成/梶裕貴/倍賞千恵子/小栗旬

楽曲

RADWIMPS

 主演の醍醐虎汰朗くんは16歳の俳優さん。森七菜ちゃんも17歳の女優さんです。

 天気の子が高校生のお話だということで等身大でとてもいいキャスティングだと思います。お二人についてよく知らないのですが(無知ですみません)、若手の演者ということでこれからの活躍にも期待ですね。

 こだわりの表現がたくさん詰まっている新海誠監督の作品。どんな特徴があるのかを知れば知るほど新海誠ワールドに浸れます。

 『天気の子』にもあるであろう見どころについて紹介していきます!

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雨の表現

 彼の作品で特徴的なものの一つが雨の表現です。

 僕たちが感じる雨は「じっとりとしていてうざったい」だとか「暗くてどんよりしている」だとかネガティブなイメージが多いと思います。

 通常、映画やアニメで雨の表現は必要なとき以外に出てきません。ネガティブなイメージがつきまとう雨にはある種強調したい部分に使用することがほとんどなのです。(しっとりとしたイメージをつけたい。悲しさや切なさを表現したいなど)

 ですが、新海誠監督は主役に雨を持ってくることがあります。その典型が2013年に公開された映画『言の葉の庭』です。

映画『言の葉の庭』予告編映像

 とても美しい演出で雨のイメージを変えてくれます。雨の音を効果的に取り入れているのでなお印象に残ります。

 また予告内でもわかるのですが、キャラクターの心情に雨をシンクロさせる演出を多く取り入れています。静かにしっとりとした雨や、揺れ動く気持ちのように激しく打ち付けるなど一つ一つにこだわりを感じます。

映画『言の葉の庭』より引用

 今回の『天気の子』も雨の描写が多いのでぜひ注目してくださいね!

建物の描写

 雨の表現と同じく彼の代名詞だと言える建物の表現。

 繊細で緻密な作画がとても印象的です。彼の物語は近代が多く、近代建築をまとめて楽しむことができます。また建物のカットではアングルが素晴らしく、日常では気づくことが少ない魅力的な描写が数多くあります。

 聖地巡礼で訪れるファンも多く、映画の印象に色濃く反映されていることも納得できますね。

 建物以外にも橋や階段、道路と普段気にすることの少ないところにスポットを当てて日常に近づける工夫を感じます。

 なんでこんなに建物を描くのがうまいのか気になって、新海誠さんについて調べたことがあります。そしたら新海さんの実家は代々建設会社(ゼネコン)を営んでるそう。建物の知識も知らず知らず頭に入っていたのか、はたまた独学で勉強したのか。どちらにしても素晴らしいの一言です。

 彼の作品が『綺麗』と言われる理由には建物や建造物の存在は欠かせないでしょう。

光の使い方

 新海誠さんは光の使い方が巧みです。

 例えば、映画『君の名は。』での一コマ。なにか変だなって思いませんか?

映画『君の名は。』より引用

 右下の橋のところ、太陽の光で明るくなっていますね。奥のビルはどうでしょうか。手前から光が当たった場合、角度からして画像でいうところのビルの正面も明るくなっているはずですよね。

 でも実際に明るくなっているのは右側面のみ。

 このことについて新海誠監督がインタビューでも語っていましたが、『太陽が二つある構造にしている』ということなんです。

 手前に太陽がひとつ。右側に太陽がひとつ。

 演出で登場人物を印象付けるため主人公を光の中に、女性の先輩を影の中に入れているのです。一コマではありますが、偽の演出によっていろんなことを想像できるようになっています。

 このような現実とは違う演出と現実に忠実な光の演出を巧みに操っているため、映画の中では光と影を楽しむことができます。

 公式ビジュアルには先ほど紹介した、『雨』『建物』『光』がすべて含まれています。

 特に注目したいのは、公開された予告でわかる『晴れ』と『雨』です。

 晴れたときは光の演出を楽しむことができ、雨のときはそのまま雨の演出を楽しむことができる。まさに新海誠監督が今まで行っていた演出をすべて楽しむことができるのです。雨でぬれた建物や晴れて光が差した建物も要注目ですね!

 この3点に注目すると映画をもっと楽しめること間違いなしだと思うので、皆さんもぜひ参考にしてみてください。

 それでは!

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